生活が不安定な若手芸人が「老後資金2000万円を確保」できるシンプルな方法 | 今週もナナメに考えた 鈴木貴博 | ダイヤモンド・オンライン
【簡易要約】
元手240万円で老後資金2000万円確保する5ステップ
- 長期で複利で雪だるま式に資金を増やす
- 雪だるまの芯にあたる資金は毎月2万円
- 節約生活を心がけることでこれを10年間ねん出し続ける
- 過去一番リスクが小さかった投資商品・米国株インデックスに全額投資
- 30年後に元本240万円が2000万円に増えれば大成功
- 過去120年間においては、だいたいこの作戦がうまくいった
- 基本は、S&P500に連動するVOO(ETF)を購入し、65歳まで保有
- 大半の労働者は上記を実行せず、搾取される側に存在し続ける(残酷な真理)
~~~~~
皆様におかれましては、資産形成は順調に進んでますでしょうか?
現在、積立投資を行ってる場合は、年始からの下落もあり、リターンはプラスでも年末の高値圏からは下げていて複雑な気分の方も多いのではないでしょうか。
ただし、その一時的な落ち込みも、長期で右肩上がりの米国株であれば利益の源泉となります。
日々のマイナスには目をつむり、淡々と積立てることが大切です。
実際に投資を始め1年も経過してきますと、複利の力やドルコスト平均法の威力を実感してくるのではないでしょうか。
逆に、まだ投資を始められていない方や、4月から新社会人になる方に、ぜひお伝えしたいのが、本記事で紹介した老後資金確保の5ステップです。
実際には、生活防衛資金(半年から9か月分の生活費)を貯めた後に毎月2~3万円を投資信託やETFで積み立てる流れになります。
投資先は、リスクを取るなら米国株のETFのVTI、ややリスクを抑えるなら全世界株のETFのVTが基本です。
投資信託で購入する場合も、ETFで直接購入する場合も、この2つのETFまたは連動する投資信託の手数料やリターンが目安になりますので、ぜひ参考にしてみて相場感を掴んでください。
もし始められていない場合はこれを機に、具体的には4月から5月までに口座開設と生活防衛資金の貯金を開始してみてはいかがでしょうか?
多くの人が正しい方法で実際に実行しないために、「搾取される側に存在し続ける(残酷な真理)」と紹介記事の執筆者は指摘してます。
これは、あながち間違いではないように思います。
ぜひ、皆様が一日でも早く投資を始め、時間とお金を味方に付けられることを願っています。
また、資産形成が順調に進んだ暁には、年率30%を目指す信用ロボアドも検討いただければ幸いです。
運用実績は、デモトレードとトレーダーYの「信用ロボアド」運用ブログからご覧いただけます。
疑問・質問などは、お問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。