パウエルFRB議長、必要なら5月に0.5ポイント利上げ支持の用意 - Bloomberg
【簡易要約】
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の発言
- 5月に0.5ポイント利上げの用意があると述べた
- 0.5ポイントの利上げは、2000年以来
- インフレ抑制に積極的
金利の上昇
- FF金利は2023年に2.8%に達すると見込み
- 中立金利とされる約2.4%を上回る
※中立金利とは、景気を加速も減速もさせない理論上の水準
米国債利回りは急上昇
まとめ
- 消費主導の短期的な減速より、インフレ高進のリスクが大きい
- 米経済は「非常に力強い」
- 金利上昇に十分対応できる態勢
【簡易要約】
- 円が対ドルで下落し、一時1ドル=121円台
- 2016年2月以来6年1カ月ぶりの円安・ドル高水準
- パウエル議長の大幅利上げを反映した形
- FRBがゼロ金利政策を解除した
- 一方、日銀は大規模な金融緩和を続けてる
- 金融政策の姿勢の差も円売り・ドル買いを促した
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フェデラルファンドレートについて、0.5ポイントの大幅利上げも辞さない様子。
それだけ、高インフレ状態が問題のようです。
逆に、ここまで強気な理由は、足元の米経済が強いことの現れです。
市場は、5月までの状態を織り込んだことで、さらに上昇を強めると予想されます。
セル・イン・メイもあるため、安全を期するには、4月中旬での高値売り抜けが目安になりそうです。
1ドル121円と120円の大台を軽々突破した辺りからも、日本の購買力が海外とどんどん差が開いてることが伺えます。
日本以外への投資はますます必要になってくることでしょう。
今後、円高になるようなことがあるか想像も付きませんが、稼いだお金を少しでも為替が有利なときに外貨へ変えて置くことも重要になります。
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