社員9人で米ナスダック上場 日本のベンチャーWarranteeが進める“無料保険”とは何か(1/3 ページ) - ITmedia ビジネスオンライン
【簡易要約】
- 社員9人で米ナスダックに上場申請した日本企業・Warrantee
- フリーインシュアランス(無料保険)の国際特許を申請し世界展開を進める
- 無料保険は、スポンサーへの個人情報の提供と引き換えに、保険に加入できる
- 順調に行けば4月に上場承認、5月に上場
無料保険の例
- ダイキンは、都内のマンションオーナーに、エアコンの保証を無料提供
- マンションオーナー3000人へのアプローチできる情報と、10万世帯分のエアコン保有状況を取得
- 無料保険を活用できる領域は広いが、現時点では高単価でニッチなものに注力する計画
無料保険の知られざるメリット
- 無料保険は、法的には“保険”ではない
- 保険業法の制約を受けず、金融庁の管轄からも外れる
- 割引禁止や広告宣伝の制約を受けない
- 世界展開にあたっても、“保険ではない”から許認可の必要がない
[FT・Lex]米IPO、ぬれ手でアワの時代は終わり: 日本経済新聞
【簡易要約】
- 22年に入り、インフレ懸念とロシアによるウクライナ侵攻で株価は下落
- 特別買収目的会社(SPAC)を除くと、米国では1カ月近く新規上場がない
- 21年の「ゴールドラッシュ」から一変、21年上場組は株価急落に見舞われてる
- 実態の伴わない「成長株」が通用しなくなった
【簡易要約】
- 米国株式市場は大幅反発
- 2月の卸売物価指数が予想を下回ったことでインフレ懸念が和らいだ
- 焦点は米連邦公開市場委員会(FOMC)
- ウクライナとロシアの停戦に向けた協議も進行
- ゼレンスキー大統領は、ウクライナの北大西洋条約機構(NATO)加盟が困難なことに理解を示した
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日本からナスダックへの上場申請。
今まであまり活発に行われてきませんでしたが、先駆者となる企業が現れることで、活発に行われていきそうです。
いままでのようにIPOして実態を伴わない株価上昇が見込まれない現状ですが、国際特許を武器に世界展開は期待できます。
ただ、まずは高級ニッチ路線からということで、一般向けに展開されることはまだ先でしょうか。
楽天などでは、「無料で保険に入れます」といった案内が来たことがありましたが、それもWarrantee社と似たような仕組みでしょうか。
楽天の場合は、自社で抱える会員にグループ企業の商品を無料提供してるだけなので、特許適用外になるのかもしれません。
イメージとしては、「アンケートに答えてポイントが貰える」を豪華にした感じでしょうか。
無料と言われればついつい応じてしまう人間の心理をうまく利用したサービスです。
承認されれば5月頃の上場。
日本からの視線は熱いです。
直近では、FOMCをまたいでの米株の反発が熱そうです。
ウクライナ情勢もキエフ(キーウ)で、ポーランド・チェコ・スロベニアの首相と会談するなど、身を削った政治的駆け引きが行われており、停戦は近いと考えられます。
同三国にしても、EU加盟国とはいえ明日は我が身。
この問題は、いま解決しておかないといけないのでしょう。
ウクライナに寄付をするにしても、そのお金を稼がないとなりません。
ナスダックの反発は今の状況を踏まえるともう少し続きそうな状況ですので、そこに投資するのもありですし、年率30%を目指すなら、信用ロボアドを検討ください!
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