日本経済の足を引っ張る「中小企業」…低生産性だけじゃない「異常事態」 | 富裕層向け資産防衛メディア | 幻冬舎ゴールドオンライン
【簡易要約】
- 日本以外の国では考えられないような機能不全状態の「日本型中小企業経営」
「日本型中小企業経営」とは?
- 企業は利益を出すために経営してるが、10年以上前から「6割超が赤字企業」
- 「熱意ある社員」の割合が、調査した139ヵ国の中で第132位とほぼ最下位
- 企業全体の99.7%を占める日本の中小企業の生産性は、大企業の3割程度
⇒ヒトや組織に投資しなかった身から出たサビ
今後の見通しと、打開策
- 少子高齢化により労働力はこの先、急速に低下する見通し
- 結果、税収減少・人手不足・社会保障負担増・円安・インフレの悪循環
- 残された成長資源は家計1800兆円、企業1200兆円、の3000兆円もの金融資産と、「働く人」=人的資産だけ
- 資産を活用するという経営革新を起こせるかどうか
恐ろしい…日本で「働かない15歳~39歳」が急増しているワケ | 富裕層向け資産防衛メディア | 幻冬舎ゴールドオンライン
【簡易要約】
- 日本で「働かない15歳~39歳」が急増
- 若年無業者は全国で「87万人」
- 若年層の引きこもりは「54.1万人」
資産運用業界、DX対応に遅れ 資産形成の妨げに: 日本経済新聞
【簡易要約】
資産運用業のDX対応が遅れてる
- 投資信託の各種資料はスマホ未適応
- 基準価格の算定の「二重計算」やファクスを利用した事務作業
⇒ガラパゴス化した商慣習の早期改善が必要
ロボット投信(https://robotfund.co.jp/solution/index.html)
ロボット・レポート:投資信託の月次レポートをクラウドで自動作成
ファンド・アナリティクス:投資信託の基準価格の変動要因を日次で分析・可視化
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【市況ニュース】世界経済の今後と、日本の企業あるあるに学ぶ投資の心得(反面教師として)。 - 株式会社カブロボの運営メモ
先日の記事の「日本企業あるある(負の側面)」だけではなく、具体的な悪い点について指摘した記事がありました。
「日本型中小企業経営」として、「生産性の低さ」と「人材投資の少なさ」を問題にしてます。
しかも、「中小企業」がかなり足を引っ張ってるとのことです。
さらには、労働力不足の問題が現実になってきてるにも関わらず、働かない若年層が140万人ほどいるようです。
全体が3218万人だから4.35%ほどで、23人に1人の計算です。
このまま日本は沈みゆくのでしょうか?
「資産運用業界のDX対応遅れ」の日経記事を読んでいたら、ポジティブに考えられる面もありました。
例えば現在、確かに大手企業であっても、低生産性な現状が見て取れます。
しかし、それそのものがビジネスチャンスになり得ます。
記事中では、「ロボット投信」の例が挙げられてますが、日本中のDX対応遅れがお金を産むのです。
少子化に伴う労働力不足も、無駄なことをする余裕がなくなるので、生産性は高まるはずです。
短期的には地方の中小企業などは、アナログなままのワークスタイルでしばらく続きそうですが、事業継承や休業廃業などが進むタイミングで、変化するのではないかと考えます。
現実的には、外国人労働者を雇い今まで同様のやり方を続けるところと、デジタル活用に舵を切るところに分かれそうです。
税収については、落ち込むことは避けられないため、家計資産1800兆円の一部が投資に回り、税収の代わりに資産形成をサポートされれば、税負担も軽減できるでしょう。
問題は、円安のによるインフレや外貨獲得手段です。
こればかりは、生産性が多少上がっても解決しません。
根本的には、世界的に競争力のある企業を生み出し、価値を出し続ける事が必要です。
上記のイノベーションが必要な部分以外は、大体、視点を変えればチャンスになるため、まずはできるところからやっていくのが一番ではないでしょうか。
例えば、年金の代わりに個人で資産形成を加速させ、増税負担を賄おうと考えた場合、
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