小型株でのリセッション懸念行き過ぎ、押し目買いを-コラノビッチ氏 - Bloomberg
【簡易要約】
- JPモルガンのストラテジストは、小型株など大きく売られた銘柄は買い場と指摘
- 市場の指標の多くは既にリセッション(景気後退)懸念を織り込みつつある
- 景気循環株と小型株を中心に押し目買いをあらためて勧める
- 利上げサイクルで神経質になり、すぐに変化するテクニカル要因による誇張
- システム的資金流出の反転、買い戻す動し拡大の可能性
ゴールドマンのコスティン氏、米株の一段安リスクを認識-弱気に同調 - Bloomberg
【簡易要約】
- ゴールドマン・サックスのストラテジスト、コスティン氏は、S&P500種株価指数の年末予想に下振れリスク(より弱気の見方)
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今週に入ってからの米株の底打ち感で、それぞれの見方がありました。
1月も終わりということで、「1月効果」の結果も合わせてみていきます。
「4766.18が去年の引値」
The First Five Daysインジケーター:1月最初の5立会日
⇒4677.03でマイナス
1月バロメーター:月次のパフォーマンス
⇒4515.55でマイナス
22年のパフォーマンスは、8割ぐらいの確率で横ばいか、下げで終わる可能性が高い。
現状が割と下がってる状態のため、「デッド・キャット・バウンス(Dead Cat Bounce)」と呼ばれるマーケットが大きく下げた後、一時的に起きる反発・戻しが起こってる状態と言えます。
なので、戻りが調子良かったとしても、4,800辺りをターゲットに手仕舞いするつもりでいたほうがよさそうです。
おそらくは、そこまで戻らずにもっと緩やかで力の弱い展開が続きそうです。
北京五輪が終わったら、再び、世界経済が活発化するため、アノマリー的にもドカンと下がるものと予想されます。
2月下旬から3月にかけてはハラハラした展開が続きそうです。
こちらも参考にしてください。
信用ロボアドとしては、ボラティリティの高い状況のほうが値動きが良くて好結果になりやすいです。
ヨットに例えるなら、ボラティリティが風でそれを推進力に進むイメージでしょうか。
そのため、投資家がすくなるなる長期連休などのシーズンのほうがかえって心配になったりします。
日々の運用については、デモトレードやトレーダーYの「信用ロボアド」運用ブログを参考にいただけると幸いです。
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