小型グロース株の宝庫・東証マザーズが年初から暴落。買い場はいつ? | トウシル 楽天証券の投資情報メディア
【簡易要約】
- 年初から大型の景気敏感バリュー株が好調
- 一方、マザーズから東証一部大型株へ資金を移す動き
- 東証マザーズ市場と付き合う上での「鉄則」を紹介
鉄則
- 流れを読んで、流れに乗る(13週移動平均線でトレンドを把握する)
- 企業内容を理解してから投資する(成長ストーリーの崩壊を理解できる)
- 13週移動平均線は下向きで、マザーズ株への投資は時期尚早
- 大型の景気敏感株の上昇が一服して上値が重くなってから
- ただし、経済環境では、マザーズのITグロース株に追い風
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米株では、長期金利が上昇して1.8%前後です。
当然、グロース株が売られ、バリュー株への投資が加速しています。
日本については、長期金利(日本国債10年)は上昇してますが0.05%だったのが0.15%にタッチとか、そういったレベルです。
それなら、グロース株(マザーズ)にまだ光はあるんじゃないか?というのが本日の趣旨です。
結果は、「年内に買い場が訪れる可能性も」といった感じです。
マザーズ市場は、東証マザーズ指数が700-1400のレンジで上下してるのがここ10年の状態です。
現在は、880付近です。
コロナショックでは、650付近まで下げました。
ちなみに、04-06年辺りでは2400-2600まで急上昇し、その後08-12年のリーマンショック以降は300-400付近まで下がり低迷したりと、過去20年ではかなりの乱高下を経ての現在です。
当面は下げトレンドのため、下がりきるまで待つしかないですが、下げ止まって13週移動平均線をゴールデンクロスするようなことがあれば、また盛り上がるのかもしれません。
ひとまずは、原油価格高騰などを価格に転嫁できる銘柄が良さそうです。
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