株式会社カブロボ/pegging株式会社の運営メモ

年率30%を目指すロボアドバイザー「信用ロボアド」を提供する株式会社カブロボ(旧gescalgo)の運営メモです。お金や投資、相場にまつわる情報を発信してます。


「生活防衛費」は何か月分の生活費が必要か?について考える。

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「生活費6カ月分の貯金」はなぜ必要? 3つの理由(Pen Online) - Yahoo!ニュース

【簡易要約】

  • 不足の事態に備えてるお金を「生活防衛費」という
  • 「生活防衛費」はなぜ「生活費6か月分」が必要か?

 

  1. 自己都合の退職だと、1回目の受給は約2か月程度かかるため
  2. 民間の医療保険では入院費すべてをまかなえないため
  3. 災害時直後は、現金だけが頼り

 

 

 

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たしかに、3つの理由があげられてますが、あまり「6か月」とは関係ないですよね。

医療費は、「高額療養費(高額医療費支給制度)」(限度額適用認定)を申請すればお金が支給されます。

 

ただし、申請が遅れるとそれまでの分は建て替える必要があるため、貯蓄は必要です。

しかし、大きな手術をしない限りは、ひと月に50万円が出ていくようなことは稀です。

 

また、「災害直後は現金だより」とありますが、災害直後はそもそも銀行でお金を下ろせないですし、犯罪も多発するのでお金は持っていないほうが懸命です。

 

一番の「不測の事態」、「身に降りかかる災難」をあげるなら、やはり「失業」じゃないでしょうか。

失業してから再就職するまでに必要な期間は、リクルート社などは3か月1セットで考えてるため、早い人なら3か月で内定獲得可能です。

 

しかし、多くの人はそうでしょうか?

3-6か月と言われることも多く、意外と4か月目、5か月目で決まる人も多いかと思われます。

そのときに、日々、減っていくお金とにらめっこはツラいため、貯蓄は必要だと考えられます。

 

さらに、療養を経てから転職活動をする場合などは、特に急いで決めなくても良いという安心感が支えになります。

「傷病手当金」についても記載がありましたが、病気をしたり失業した人はとにかく不安で、貯金が目減りしていくのは恐怖です。

つなぎ資金として貯金を活用しつつ、何らかの受給だけで生活をつなげる状態が、精神面の安定からはベストな状態です。

 

そう考えたときに、結局、「なぜ、6か月分?」については答えられませんが、個々人で異なるもので、私としては9か月分あると安心できます。

金額目安としては、ひとりなら150-180万円で調整できている状態が安心です。

 

急な入院費用の建て替え(15-80万円)、友人の結婚式ラッシュによる出費(多いときは1-3万円×3~4回など)、失業によるつなぎ資金の建て替え(最低2か月分)。

 

逆に言えば、それ以上は貯金しててもあまり意味を持たないため、つみたてNISAや信用ロボアドで資産運用がオススメです!

 

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