【米国市況】株反発、終盤に上げ拡大-利上げに「耐え得る」との見方 - Bloomberg
【簡易要約】
- 米国株は反発、FOMC直後は下落も引けにかけて上げ幅拡大
- 米国債は下落、FOMC後は荒い動き-10年債利回り1.45%
- FOMC、テーパリングを2倍に加速、米経済はこれに耐え得る
- 購入縮小ペースの加速はおおむね織り込まれた
- 米国のインフレ状況はそれほど重大
日銀の「ステルステーパリング」、まず行動で示唆して説明は後から - Bloomberg
【簡易要約】
- 日銀の「ステルステーパリング」
- 日銀は幾つかの点で既に主要中銀に先んじてテーパリングを行ってる
- まず行動を調整して市場にほのめかし、説明は後からというスタイル
- 日銀の資産買い入れに対するより柔軟なアプローチは、副作用であるテーパータントラム(市場のかんしゃく)の緩和につながり、より長期にわたる買い入れを可能にしてる
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FOMCを無事終え、株価は反発。
ヤキモキした期間は長かったですがお疲れさまでした。
ここからは、例によって1月末までは強気の相場が続きそうです。
今の時期に仕込んだ銘柄が上がるかどうかは自分次第。
ただし、22年の成長率は低く見積もられてることからもわかる通り、危ないなと思ったら素早く退散する姿勢が必要です。
銘柄のジャッジに迷うようでしたら、ぜひ信用ロボアドを検討ください!
また、こと「テーパリング」に関しては、日銀は上手くやってるんじゃないか?といった言説がありました。
普段は、言いたいことをハッキリ言わず、岸田首相にしもてみんなにいい顔をしてるみたいな言われ方で、評判が悪かった日本人のコミュニケーションスタイルですが、場合によっては効果的なようです。
日銀がいなくてもひとまず「超大型株」に関しては、世界の信頼はそこそこありそうです。
逆に、マザーズは小型のIPOを量産して、マザーズ指数もパッとしない状況です。
米国の反発をうけてどう動くかに注目です。