株式会社カブロボ/pegging株式会社の運営メモ

年率30%を目指すロボアドバイザー「信用ロボアド」を提供する株式会社カブロボ(旧gescalgo)の運営メモです。お金や投資、相場にまつわる情報を発信してます。


FOMCを終え、今後の展開やいかに? 意外とイケてた日銀のステルステーパリング!

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【米国市況】株反発、終盤に上げ拡大-利上げに「耐え得る」との見方 - Bloomberg

【簡易要約】

  • 米国株は反発、FOMC直後は下落も引けにかけて上げ幅拡大
  • 米国債は下落、FOMC後は荒い動き-10年債利回り1.45%
  • FOMC、テーパリングを2倍に加速、米経済はこれに耐え得る
  • 購入縮小ペースの加速はおおむね織り込まれた
  • 米国のインフレ状況はそれほど重大

 

日銀の「ステルステーパリング」、まず行動で示唆して説明は後から - Bloomberg

【簡易要約】

  • 日銀の「ステルステーパリング」
  • 日銀は幾つかの点で既に主要中銀に先んじてテーパリングを行ってる
  • まず行動を調整して市場にほのめかし、説明は後からというスタイル

 

  • 日銀の資産買い入れに対するより柔軟なアプローチは、副作用であるテーパータントラム(市場のかんしゃく)の緩和につながり、より長期にわたる買い入れを可能にしてる

 

 

 

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FOMCを無事終え、株価は反発。

ヤキモキした期間は長かったですがお疲れさまでした。

 

ここからは、例によって1月末までは強気の相場が続きそうです。

今の時期に仕込んだ銘柄が上がるかどうかは自分次第。

ただし、22年の成長率は低く見積もられてることからもわかる通り、危ないなと思ったら素早く退散する姿勢が必要です。

銘柄のジャッジに迷うようでしたら、ぜひ信用ロボアドを検討ください!

 

また、こと「テーパリング」に関しては、日銀は上手くやってるんじゃないか?といった言説がありました。

普段は、言いたいことをハッキリ言わず、岸田首相にしもてみんなにいい顔をしてるみたいな言われ方で、評判が悪かった日本人のコミュニケーションスタイルですが、場合によっては効果的なようです。

 

日銀がいなくてもひとまず「超大型株」に関しては、世界の信頼はそこそこありそうです。

逆に、マザーズは小型のIPOを量産して、マザーズ指数もパッとしない状況です。

米国の反発をうけてどう動くかに注目です。

 

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