株式会社カブロボ/pegging株式会社の運営メモ

年率30%を目指すロボアドバイザー「信用ロボアド」を提供する株式会社カブロボ(旧gescalgo)の運営メモです。お金や投資、相場にまつわる情報を発信してます。


米国の不安は続き、日本は投機マネーによるトリック・オア・トリートの洗礼。

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米国は年内にテクニカルデフォルトの恐れ、債務問題で-ジェフリーズ - Bloomberg

【簡易要約】

  • 米財務省が年内に支払い不履行のリスク
  • Xデーは、12月24日から12月31日までの間
  • 借り入れ権限は12月半ばに底を突き、臨時措置は3000億ドル近くと予想

 

FRB議長、「テーパリング開始へ順調」-インフレ鈍化を予想 - Bloomberg

【簡易要約】

  • パウエル議長は、債券購入プログラムのテーパリング(段階的縮小)開始に向け順調と述べた
  • サプライチェーンの制約が和らげば、インフレ率は低下するとの認識
  • 従来の想定より長期に及ぶ可能性が高い

 

「不気味な」一致示す日経平均チャート、3年前の共通点と相違点 - Bloomberg

【簡易要約】

  • 日経平均株価が、2018年の同時期と似たチャート
  • 年末にかけて一段安へと向かった3年前のリスクシナリオかは、景気循環と国内景気が鍵

 

円安、投機マネー演出 円売り規模18年末以来の水準: 日本経済新聞

【簡易要約】

  • ヘッジファンドなどの投機マネーが円安・ドル高の継続を見込んでいる
  • 先週にかけての急激な円安は投機マネーが主導した

 

 

 

 

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政府側はインフレは大丈夫、大丈夫と言い続けるしかない状況。

実際、大丈夫かどうかはわかりませんが、雇用が悪化しなければ耐えられるのではないでしょうか。

米国内部の物価もかなり上がっているようですが、その辺の温度感は見えてきません。

 

日本はチャートの形的に一段安を警戒。

米国に追従する形になるので、おそらく10月末はやんわりでも、12月中旬に向けて2番底を目指す展開は十分あり得るでしょう。

 

そして、ハロウィン前に投機筋にイタズラでお菓子をせびられている日本。

円安は、お手柔らかにお願いしたいです。

 

週末は衆院選ですが、その影響は今のところポジティブにもネガティブにも影響は少なさそうで、大体は織り込んでいる状況。

自民党の獲得議席数が少ないと、不安定になりそうぐらいでしょうか。

 

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