FRB、11月のテーパリング開始に向け準備 9月の合意目指す=新聞 | ロイター
【簡易要約】
- 米連邦準備理事会(FRB)は11月のテーパリング(量的緩和の縮小)開始に向け、9月の連邦公開市場委員会(FOMC)で合意を目指す
【簡易要約】(一部抜粋)
- 今回のテーパリングのペースは1年半(22年半ばに終了すべきとの意見もあり)
- 利上げは、23年の早い時期(あるいは22年中)との観測
日米の株式市場は「金融相場」から「業績相場」へ、この先は株高か株安か? | ダイヤモンド・オンライン
【簡易要約】(一部抜粋)
- 株式市場が「金融相場」から「業績相場」へ移りつつある(相場サイクルはリンク先参照)
- 金融相場(PER↑、EPS→)⇒業績相場(PER→、EPS↑)⇒逆金融相場(PER↓、EPS→)⇒逆業績相場(PER→、EPS↓)
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ピックアップした記事を元に、FRBのテーパリングや利上げの全体感をスケジューリングしてみました。※あくまで目安程度に参考にしてください
現在は、金融相場から業績相場への移行期間。
テーパリング開始(21年11月~)とともに業績相場へと移り、テーパリング終了して利上げを行い出す辺りまでと仮定すると(~23年前半)。
その後、逆金融相場へと移行していき大体、1~2年程度の見積もりで、逆業績相場が25年半ばぐらいから訪れる予定です。(あくまで目安です)
逆金融~逆業績の流れが、ピーク期~景気悪化となります。
つまり、24年ぐらいまでは流れに任せて良さそうであれば乗る方針。(テーパリング開始時期は要注意!)
逆に、24-25年で長期金利が高止まり~引き下げられる辺りからは、消極的態度で臨むと痛手を負わずに済みそうです。
FRBの金利政策は、これからも定期的に注目していきます。