資産運用をより身近にする「Money Coach」をリリース|株式会社シュアーイノベーションのプレスリリース
【簡易要約】
- 顧客のライフステージに応じた最適な資産運用プランの策定とその実行支援を行う「Money Coach」
3つの特徴
- 資産形成・運用を横断的にサポート
- 各種専門資格を保有したプロからのアドバイス
- 利用は完全無料
※紹介した保険会社や証券会社から手数料を頂くビジネスモデル
資産管理ツール「My資産」提供開始のお知らせ :時事ドットコム
【簡易要約】
- 資産管理ツール「My資産」提供開始
- 「資産残高」「実現損益」「資産推移」「配当/分配金」の一覧表示で保有資産をまとめて確認可能
「楽天ペイ」アプリに新機能を追加!楽天ポイントを利用した投資体験、楽天カードの利用明細、楽天銀行の預金残高確認などが利用可能に|@DIME アットダイム
【簡易要約】
- 「楽天ペイ」のUI強化により、「楽天カード」の利用明細と「楽天銀行」の預金残高が、アプリに遷移して確認できる
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金融サービス仲介の新体制で横断化することにより、各社の動きが活発になっています。
今まで分業していたため、資産運用の商品を自前で賄える証券会社は有利です。
IFAの会社は、他社と協業するかどうかが、大きなポイントになりそうです。
なぜなら、対面営業によっぽど強みがある会社でなければ、紹介時の報酬のみより、紹介顧客から得られる利益の一定割合を報酬としてもらえる利益分配型の契約なども行いやすくなるからです。
ちなみに、昨日紹介したサイフは、自社の資産運用プランと質問によるポートフォリオ作成、人間によるカウンセリングが受けられるため、楽天やSBI、PAYPAY証券などもこの方向性へかじを切ってくると考えられます。
IFAの会社は特に、生き残りをかけた熾烈な争いが繰り広げられそうです。
逆に、証券会社は、顧客の囲い込みをますます強めているといった形です。
SBI証券は、資産管理ツール「My資産」をリリース。
楽天は「楽天ペイ」のUI強化。いかに利便性を高め、ユーザーの離反を減らすかが大切になってきます。
SBIの「My資産」は、将来的にマネーフォワードのように連携先が増えていくのでしょうか?
既存ユーザーは、おそらく多くの数がマネーフォワードを利用していると考えられますし、複数口座を持っているとも考えられます。
それを踏まえ、楽天やSBIが、次の一手をどうしていくかが新規ユーザー獲得の明暗を分けそうです。