【ロボアドニュース】アジアでいま勢いのあるロボアド・サイフ（Ｓｙｆｅ）とは？

ロボアドのサイフ、香港進出へ - NNA ASIA・シンガポール・金融

【簡易要約】

• シンガポールの新興企業サイフ（Ｓｙｆｅ）が香港に進出
• サイフは2019年７月に創業
• 2021年の運用資産残高は５倍以上に拡大

Syfe continues rapid expansion with four senior hires, Business News - AsiaOne

【簡易要約】（about syfe）

Syfeについて

• Syfeは、金融調査チームの深い専門知識に基づいて、最初の家の購入から快適な退職まで、人生で最も重要な目標のための投資戦略を提供
• パーソナライズされ専門的に管理されたポートフォリオの作成は、SyfeのモバイルおよびWebアプリケーションでわずか数分で完了
• ウェルスアドバイザーへのアクセスと、低コストで手間のかからない直感的な投資体験を楽める
• プラットフォームには最低投資額がなく、総投資額の0.4％から始まる低い年会費を維持

syfe：https://www.syfe.com/

プラン

1. Core Equity100（Popular）Avg annual return (Last 8yrs) : 14.40%
2. Core GrowthAvg annual return (Last 8yrs) : 11.37%
3. Core BalancedAvg annual return (Last 8yrs) : 7.50%
4. Core DefensiveAvg annual return (Last 8yrs) : 5.06%

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サイフって名前が、日本人にとっても馴染みがあって良いですね。

シンガポール発の企業でメキメキと実績を伸ばしていて、香港に進出とのこと。

メールと名前入力だけで、「Risk Analyzer」（パーソナライズされたポートフォリオの作成）が行なえます。質問は10問程度で、投資目的やどれぐらいのお金が必要か、資産状況などを尋ねられます。

選択肢の中に、シンガポール国外の人という枠があったので、シンガポール在住ではなくても一部、または全部を利用できるようです。

過去8年の年間リターンは、5-14.4%。

手数料は0.4-0.65%で、最小投資単位はなし。

流行っている理由は、適切なリターンと手数料の安さでしょうか？（何を持って適切とするかは人によって異なるでしょうが、他社と比べ妥当という意味です）

わざわざ海外企業で投資する必要は今の所ありませんが、他社のサービス調査や人気のポートフォリオなどは参考になりそうです。

また、アジアへ出稼ぎへ行くことが当たり前の時代になれば、現地のお金は現地の銀行ヘ預け資産運用することになるため、そんな時代になればお世話になるかもしれません。

今後も、サイフ（Ｓｙｆｅ）に目立った動向があれば話題にあげたいです。