GPIFが採用した4つのESG指数に2年連続で選定|ダスキンのプレスリリース
【簡易要約】
- ダスキンは、昨年に続き2年連続で年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が採用した4つのESG指数すべてに選定
- GPIFが採用した4つのESG指数をクリアしている企業は、東証1部上場銘柄2190社の内87社(約4%)
<GPIFが採用した4つのESG指数> +構成銘柄情報
- 「FTSE Blossom Japan Index」(FTSE Blossom Japan Index 構成銘柄リスト)
- 「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」(MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数の構成銘柄)
- 「MSCI日本株女性活躍指数(WIN)」(MSCI日本株女性活躍指数の構成銘柄)
- 「S&P/JPXカーボン・エフィシェント指数」(構成銘柄情報)
ESG指数採用銘柄が上昇 GPIFの運用追い風: 日本経済新聞
【簡易要約】
- 複数のESG指数(環境・社会・企業統治)に採用される銘柄の株価上昇が目立つ
- 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が指数連動の「パッシブ運用」を拡大しているため
- 運用資産の拡大で投資マネーが流入し、株価が堅調に推移する可能性が高い
- 「ESG評価が高い銘柄は既に買われ、上昇余地は少ない」可能性も
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「ESG指数に複数採用された87社は、中長期でみたら買いですよ!」というのがこの記事の伝えたい内容です。
しかし、「既に織り込まれていてもう十分上がっている」と見る向きもあります。
各社の構成銘柄リスト(PDF)は添付しましたので、87社に興味のある方は参考にされてください。
ダスキンに関しては、正直、そこまで上がっている感じはしませんが、これからでしょうか。一文字違いのダイキンは上方修正で爆騰真っ最中です。(もはや、ESG指数とは関係ありませんが)
中長期で馴染みのある応援したい企業が87社に含まれていたら、投資アイデアとしては有りかもしれません。
例えば、ダスキンもコロナが過ぎてミスドの兆しが見えれば、コロナ前の水準の3,000円台は十分狙えそうです。