中国企業ADR急落、19年以来最長の下げ-ハイテク業界巡るリスクで - Bloomberg
【簡易要約】
- 中国当局は学習塾を展開する企業に非営利への転換要求を検討
- ナスダックで、中国企業のADRの動きを示すゴールデン・ドラゴン・チャイナ指数は8.5%安
- 教育大手のADRでは5割下げた
【抜粋】
P.33 各国の名目GDP、市場別株式時価総額の構成比(2019)
各国、ユーロ圏の名目GDP構成比(2019年)
米国24.6%、中国16.5%、ユーロ19カ国15.3%、日本5.8%、インド3.3%
市場別株式時価総額構成比(2020年10月26日時点)
米国41.8%、中国10.7%、ユーロ19カ国8.5%、日本6.7%、香港6.4%
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中国の学習塾の非営利検討のニュースを受けて、米国の関連指数が急落し、ADRでも5割以上を下げる展開がありました。
業界が限定的で、以前から噂されていたようでしたので、単体のサプライズ急落で終わりました。
今回は他へ波及することはありませんでしたが、こういったことが何回か重なる状況は、〇〇ショックが起こりやすい環境とも言えます。
いつ起こるかと言われれば、もしかしたら年内は安心できるのかもしれませんが、現金バラマキでつり上がった株価は、どこかで調整が入るとの味方が強いです。
調整時にはパニックにならないよう予めルールを決めておくことが大切です。
もし、自分でルール作りをするのが大変な場合は、信用ロボアドを検討ください。
相場の動きが活発であれば、積極的に売買を行い年率30%を目指すロボアドバイザーになります。
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