日銀、9日のETFの購入はなし 前場のTOPIX1.95%安 | ロイター
東証1部上場の600社以上が最上位の「プライム」基準満たさず | NHKニュース
【簡易要約】
- 東京証券取引所は22年4月、市場を再編
- 1部上場企業の約2100社のうち、およそ3割の600社以上が、新区分の最上位となるプライム市場の上場基準を満たさず
- 基準を満たさなくても、当面はプライム上場の経過措置
- 「プライム上場」は営業や採用活動の場でも有利と目される
「プライム落ち」は買いか 未達銘柄に経営改革の芽: 日本経済新聞
【簡易要約】
- 「プライム落ち」が懸念される東証1部銘柄の逆襲が興味深い
- 「これまでの安定志向の経営から脱却し、質実ともにグローバル水準の企業経営へと脱皮する」との見方
- 現在の東証1部上場企業は、会社が希望すればプライム市場にそのまま移行
- だが、プライムの上場基準を満たせなければ、改善計画を東証に定期的に提出する必要がある
- 「プライムに残りたければ、結局株価を上げるしか方法はない」
- 一方、未達企業600社の時価総額は全部足しても約7.7兆円
- 東証1部全体の1%
- 日本株全体を押し上げる力は限られる
- 「プライム落ち」の恐れがある銘柄は、おそらく「買い」
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TOPIXの下げが1.95%では、救助は発動しませんでした。
親の保護から解き放たれて自立しようとしている日本市場の今後に注目です。
以前、プライム市場の当確ラインにいる企業は狙い目と記事で書きましたが、日経さんの調べによると「買い」だそうで、600社程度の候補があるようです。
少なくとも、資金は潤沢にあるはずですから、経営改革がうまく行って大きく飛躍する企業が出てくると面白いですね。