量的緩和縮小を議論、FOMC6月議事要旨 早期化予想も: 日本経済新聞
【簡易要約】
- 量的緩和の縮小(テーパリング)の開始に向けた議論
- 「従来想定より条件がいくぶん早く満たされる」との見方
新型コロナ: 東京8月22日まで緊急事態へ 8日諮問、酒類停止: 日本経済新聞
【簡易要約】
- 東京8月22日まで緊急事態
- 7月23日に開幕する東京五輪やパラリンピックでの観客の受け入れ方にも影響
- 飲食店での酒類の提供は一律停止
日本株「一人負け」 海外勢離れ、著名ファンド停止が象徴: 日本経済新聞
【簡易要約】
- 世界の株式のなかで日本株の存在感が一段と低下
- 先進国では「一人負け」(2021年4~6月)
- 海外マネーの長期の日本株離れが目立っている
- ワクチン接種の遅れで業績改善が見劣りする
- 日本経済の低成長ぶりが改めて懸念
- 日本拠点は閉鎖し、香港拠点での中国株運用に注力する
<ボイス>麻生発言に惑わされるな、台湾有事に自衛隊が介入すれば……―中国紙編集長 (2021年7月7日) - エキサイトニュース
【簡易要約】
- 麻生副首相は集団的自衛権を行使の見方
- 中国紙編集長「日本の自衛隊が参戦して解放軍を攻撃した場合、解放軍は参戦した日本の自衛隊部隊を消滅させる。解放軍はさらに自衛隊の陸上基地および関連する軍事施設を攻撃する権利を有することになり、自衛隊の攻撃能力を無力化する」
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連日、高値更新をしていた米国株ですが、ここに来てVIX(恐怖指数)が活発になり、7月中とはいえ、気を引き締める局面になってます。
日本はというと、五輪開催が決まったことと米国の株高に連れられて「わっせわっせムード」になるかと思いきや、「一人負け」状態とのこと。
さらには、台湾に関する麻生副首相の発言で、中国に日本侵略の口実を与えかねない状況と緊張感になってます。
一部、機関投資家は、日本から逃がしたお金を中国へ回しているようで、中VS.米日台連合になっても、中国有利と見られているのでしょう。
日本は色々落ち着く秋口までは、ポジティブな展開を期待できませんが、堪えときなのかもしれません。
このような状況で、ソワソワしがちですが、基本的な投資戦略を積立メインにして、サブで1~3割程度の資金を個別銘柄や信用ロボアドで運用すれば、慌てることもありません。