diamond.jp【簡易要約】
- 「ほっとけ投資」の極意は、「投げ売りしたくなるときこそ、買うべきとき」
- 最初の試練は、2008年に訪れたリーマン・ショック
- 続いて、2011年3月11日金曜日の東日本大震災
- 「ほっとけ投資」を最終的に解消したのは、2018年
- 資産の大半を占めていたA社の株価が想定した水準に達したので、すべて売却して利益確定し、これで資産は2億円を突破
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「落ちてくるナイフはつかむな」の格言もありますが、多くの人が投げ売っているときこそ、チャンスであるのは間違いありません。
ただし、”落ちている最中”はまだ落ちるので危険です。
2011年以降は、2015年チャイナ・ショック、2020年コロナショックと大体、3~4年おきに発生している印象です。
コロナショックのときも最高の買い場だったことは疑いようもありません。
しばらく、大きなショックは起こらないにせよ、8月、9月には急落の懸念があるため、下がり終わったあとのチャンスには「買い」を入れるのもひとつのアイデアです。
また、ほっとけ投資の作者は、「投資の際は、『自分が知らない会社、よくわからないビジネスモデルの会社には投資しない』ことを心がけた」と言っています。
成長を期待する銘柄を持ち続けて、「ほっとけ投資」は個別銘柄投資の醍醐味ですね。