prtimes.jp【簡易要約】
- スマートフォンに特化した新ロボアドバイザーサービス「らくらく投資」
- 業界初、投信積立クレジットカード決済が利用できるロボアド
- 「らくらく投資」は、9つの質問に答えるだけで、自動で最適な投資コースを提案
- 100円から始められ、通常購入・積立購入どちらも選択可能
- 「つみたてNISA」・「NISA」口座の利用が可能る
- 「楽天ポイント」が利用できる
- 積立額の1%分(100円につき1ポイント)のポイント還元を受けられる
prtimes.jp【簡易要約】
- 預かり資産4500億円を突破
- 2016年7月の正式リリースから約4年10カ月となる2021年5月28日時点
「ミリトレ(少額ETF取引機能)」
- ETF1口を1000分の1単位で取引可能
- 少額でも最適なポートフォリオを組める
「自動税金最適化(DeTAX)機能」
- 「利益」と「損」を相殺することにより、その年の利益を圧縮し、税負担を翌年以降に繰り延べ
- 売却と同時に、同じ銘柄を、同じ数量、同じ価格で買い戻す
prtimes.jp【簡易要約】(2021年5月6日発表)
調査企業数:7社
WealthNavi/ON COMPASS/ダイワファンドラップオンライン/THEO/FOLIO おまかせ投資/LINEスマート投資/楽ラップ
総合1位は「WealthNavi」で、評価項目では「運用設定のしやすさ」、「運用実績の納得感」、「提供情報の充実さ」でトップ。
2位の「楽ラップ」はそれ以外の項目、「手数料」、「キャンペーン」、「セキュリティ」の項目でトップ。
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楽天「らくらく投信」は、「楽ラップ」とは別に新サービスを投入。
「らくらく投信」は手数料の記載がなかったですが、おそらく「楽ラップ」同様、1%程度で差がないと予想します。
では、2サービスの違いは何か?
ポイントは、2つあります。
1つ目は、「スタート金額」で、「らくらく投信」は100円、「楽ラップ」は1万円からスタートできます。(より少額スタート!)
2つ目は、業界初と打ち出したクレジットカードを利用した積立と、その際の1%が還元される仕組みです。
楽天のお家芸であるポイント還元プログラムは、破壊力がありそうです。
単純に、還元されたポイントをそのまま次回の積立に回せるなら、楽天が掛け金に対して1%上乗せした積立支援プログラムとなります。
イメージとしては、企業の従業員持ち株制度みたいで面白いですね。
運用の中身もまだ公開されていませんが、自社株の買付はされているのでしょうか。
そして、5月の記事になりますが、「WealthNavi」の預かり資産4,500億円突破。
「ミリトレ(少額ETF取引機能)」や「自動税金最適化(DeTAX)機能」と、今まで知らなかった機能も盛り込まれています。
しかし、よくよく考えると、「ミリトレ」は大資本を持つ企業が小口投資家の資本を集めてまとめ買い代行をしているだけで、「自動税金最適化(DeTAX)機能」も投資家にはおなじみ”タックスロス・セリング”だったりします。
ただ、そういった投資の「当たり前」のようなことを丁寧に説明する辺りが、WealthNavi社の躍進の秘密なのかもしれません。
5月のオリコン調査で、「WealthNavi」は総合満足1位、評価項目「提供情報の充実さ」でも1位でした。
ただ、「楽ラップ」と「WealthNavi」はかなり肉薄していて、次回の調査ではどうなるか分かりません。
「楽ラップ」と「WealthNavi」で差が大きかった「運用設定のしやすさ」を、「らくらく投信」がカバーできれば、堂々の1位も見えてきます。
我々、信用ロボアドにおきましては、まずはランキングに参加できるよう邁進して参ります。
年率30%を目指す信用ロボアドは、手数料は利益に対して一定の割合をいただいてます。そのため、単純なパーセントで比較すると高く見えますが、実際にお手元に残る金額とリスクの比較では、「勝ちを最大化して、負けにくい、ロボアド」を目指せるサービスとなっています。
実際の運用実績をデモトレードとして公開してますので、気になる方はぜひご覧ください。