kabumado.jp【簡易要約】
- 時価総額が大きく売買代金も多い銘柄でも、大きく上昇することはよくある
- 多くのトレーダーや投資家は、AI insideのような小型で値動きの軽い銘柄を好む
- 小型株は、まっとうにビジネスをして利益を出していても、過度な期待の反転したら、株価は大きく下落する
- 短期トレードで、逃げ切れるならいい
- しかし、多くの人は逃げ遅れ、致命傷レベルで損失を出す
- 「正解」はないが、相場で長く生き残るには、致命傷を負ってはいけない
- 値動きの軽い銘柄で安易に利益狙い
- 致命傷を避けつつ、大型株を相手に小さな利益を積み上げる
- どちらの道を行くべきかを考えるきっかけにしてほしい
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リスク許容度の話でもありますが、もっと本質的な話でもあります。
マザーズなどの小型株でトレードする際は、フットワークの軽さや情報に対して即座に反応する事ができなければ、大きな損失を抱え込むことになるからです。
一部上場企業の有名企業との大きな違いは、小型株は投資家対応に不慣れであったり、上場したてのよちよち歩きの赤ちゃんのようなであるため、少しのことでつまずくことがあります。
それが良い悪いの話ではなく、ネガティブサプライズで大きく損をするリスクを、一部上場企業に比べて抱えやすいです。
もちろん、大手企業でも不祥事は発覚しますが、世間の監視の目が多い分、不穏な空気を感じやすい状況です。
小型株は値動きが大きく魅力的ですが、リスクも大きい。
月並みですが、自分自身の行っている投資スタイルをあらためて心に留めておくタイミングかと考えます。
6月の過去データを見ますと、6月末と9月末は鬼門ですね。
しかし、同時にチャンスでもあります。
個人でのトレードに不安な方や、時間を取れない方は、ぜひ信用ロボアドを検討ください。
引用:https://charts.equityclock.com/sp-500-index-seasonal-chart
引用:https://charts.equityclock.com/nikkei-225-index-seasonal-chart