www.nikkei.com【簡易要約】
- 投資一任型ロボアドバイザー、主要4社の運用実績を3月末時点で比較
- 開示データ(円建てベース、コスト控除後)をもとにリスク・リターンを算出
- それぞれどのリスク水準と期間でもおおむねプラスのリターン
- リスクが高いほどリターンが高くなる傾向が確認
- 長期のリスク・リターンを分布図にした中では、「楽ラップ」の運用効率が高めだった。
- ただ、各社で開示姿勢に温度差がある。
- 同じ投資一任でも対面型で大手金融機関に運用を任せる「ラップ口座」は、どこも手数料や運用実態が厚いベールに包まれたまま。
news.yahoo.co.jp【簡易要約】
- 「ロボアド投資」は積み立てに適しているのか?
- ファイナンシャルプランナーの飯村久美さんの回答
- お任せできるので、投資の知識や時間がない人には魅力です。その分、手数料が高いのがデメリット
blogos.com【簡易要約】
- リスクとリターンを比較する分析は真っ当
- たしかに、ウェルスナビと楽天証券の運用実績が優れて見える
- しかし、個人投資家への情報提供として不十分
理由は下記の通り。
- ラップ口座の運用成果はロボアドに劣後すると想像するが、具体的な差を知りたい
- インデックス運用との比較がない
- 下落局面のデータがない
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ロボアドの注目度の高まりが伺えます。
日経の記事のデータをもとに表にしました。
1年でみると、T社R社が調子良さそうです。
長期では、W社とR社が調子良さそうです。
現時点では、R社が最適解に見えますね。
ちなみに、弊社の信用ロボアドは、「投資一任型」ではなく「投資助言型」になりますが、個人で売買を行うような手間はなく資産形成が可能です。
このような記事で紹介されるよう精進して参ります。
また、リターンについてはサイトで公開しているのと、先日の記事で情報公開しています。
手数料に関しては、通常の米国株インデックス積立では、5-7%目安とされていますが、暴落を経験していない16年以降の数値を比較すると、18%程度でしょうか。
ただし、こちらも個人個人の資産形成プランで、どの程度のリスクとリターンを希望するかにより、選択は変わってくるはずです。
ロボアドバイザーを選択される場合は、手数料負けしないリターンが前提となり、それをふまえた上で、よりリターンを望むのか、VTやVTIを目安に少しでも上回る安定的なリターンを狙うのかは、個人のプラン次第です。