株式会社カブロボ/pegging株式会社の運営メモ

年率30%を目指すロボアドバイザー「信用ロボアド」を提供する株式会社カブロボ(旧gescalgo)の運営メモです。お金や投資、相場にまつわる情報を発信してます。


循環物色を利用した投資サイクル法で、コツコツと資産形成を目指す。

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円安=幸運の最強投資 | トウシル 楽天証券の投資情報メディア

【簡易要約】

  • この円安は米金利連動の極めて明快な循環現象
  • 円安メリットを最大限活用する最強の投資戦略

前提となる今後の流れ

  • 米金利が上がる間は、円安トレンドが続く
  • FRB(米連邦準備制度理事会)の利上げは2022年末3.4%、2023年末3.8%
  • 2022年末にインフレ鈍化、2023年中の景気後退リスク

景気循環を利用したサイクル投資術

  • 米金利が上がり始めたら米株価は反落も、円安で日本投資家にはメリット
  • 向こう3~12カ月、景気後退を見極め円転(ドルを円に替える)
  • その後、米金融緩和過程で円投(円をドルに交換)して米株投資
  • 立派なサイクル投資の一環

さらに解説

  • 現在、保有のドルは円安の為替差益だけでプラス収益の投資家が多い
  • どこで円転しても立派な利益
  • 米金融引き締め後、株式が逆金融相場、逆業績相場で落ちきる
  • さらに金融緩和に転じ、株式も金融相場で息を吹き返すサイクル

成功させるポイント

  • 重要なことは、相場が変化するタイミング
  • アンテナを張り、サクッと見切り行動するだけ

最後におさらい

  1. 米金利が低下したら米株買い
  2. 金利が上がり始めたら株を売ってキャッシュ(現金化)を増やす
  3. 円安のピークを見計らって円転する
    →1に戻る。米金利低下で円投し米株買い

 

 

 

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先日も紹介した景気サイクルの表を見ながらのほうが理解が進みそうです。

青:米株を買う(キャピタルゲイン)

黃:米株を売りドルを保持(円安)

赤:ドルを売り円に変える(為替差益)

緑:円をドルに変える(円高)

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禍福はあざなえる縄の如しは相場も然り。ディフェンシブ株の妙味と戦争早期解決に思いを馳せる。 - 株式会社カブロボの運営メモ

 

基本的には金利上昇に着目して売買をするスタイルです。

米株では、金利上昇のニュースが出れば徐々に株価は下がっていきますし、金融緩和のニュースが出だしたら、これまた徐々に株式の方へ資金が流れていくでしょう。

 

ドル円は、為替の円安円高のタイミングに合わせ適時、交換するイメージです。

相場の格言「頭と尻尾はくれてやれ」の通りで、大筋の流れを掴めば大きく損はしないはずです。

 

また個別銘柄を選択するのが難しい場合は、S&P500に連動するETFでもよいでしょう。

冷静にタイミングを見極めてトレードすることが大切になります。

 

このサイクル投資の考え方は、ロボ太的の考えとも合致するため、オススメできる手法と考えます。

 

 

 

ただし、為替については米経済が景気後退すれば一時的に日本円に資金が流れる円高方向に進むと考えられますが、中長期的には全体的な円安を予想しています。

そのため、ドル円の交換については全部を出し入れしなくてもいいのでは?とも感じます。

 

また、今後の世界経済を見たときに、今までのような経済成長を米国が続けられるかという不安もあります。

ウクライナ侵攻をきっかけに、世界中で自国の保護政策や規制が強まる向きもあり、米株一強の時代は終わったのかもしれないと感じています。

 

それでも全世界株に投資するにせよ、全米株に投資するにせよ、年平均5%以上のリターンは期待できるため、有効であると捉えています。

 

 

長期で相場と向き合うには、NISAを活用した積立投資も有効ですが、このようにちょっと手間をかけたトレードで、より効率的に資産形成をするのも悪くありません。

売買をすることで手数料や税金の問題も発生しますが、そこまで頻繁に売買を行わないのであれば、メリットのほうが大きいのではないでしょうか。

 

 

 

もし高いリターンを最小の手間で実現したい場合は、年率30%を目指す、信用ロボアドをポートフォリオに入れることを検討ください。

 

運用実績は、下記よりご覧いただけます。
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トレーダーYの「信用ロボアド」運用ブログ

 

疑問・質問などは、お問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。

 

禍福はあざなえる縄の如しは相場も然り。ディフェンシブ株の妙味と戦争早期解決に思いを馳せる。

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ディフェンシブ株が動意づいた | トウシル 楽天証券の投資情報メディア

【簡易要約】

  • このところディフェンシブ株の値動きが良い
  • 景気後退に強いディフェンシブな銘柄
  • 市中金利がスルスル上昇してる局面では高バリュエーション銘柄ほど脆い

銘柄選びのポイント

  • 機関投資家は常に何かに投資していないといけない
  • 金利上昇局面、その後の景気後退に備え地味な銘柄へシフト
  • 保守的で低バリュエーションの老舗企業が良い

 

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いまは利上げ中で、その後に景気後退が訪れる。

ちょうど、黄色い場所が現在ですが、市場は赤を見てる形でしょうか。

 

昨日の記事でも株価は将来を織り込む性質があると書きましたが、そういう意味では現在よりもひとつ先を選ぶのが良さそうです。

 

gescalgo.hatenablog.com

 

ポイントとなるのは、コロナ禍がそうだったように今回も米国民の意識は好景気を継続していても、高インフレを抑制のために強めに利上げと、その反動で景気後退が訪れることです。

 

インフレ抑制効果が見られれば、FRBも利上げをすぐに下げて元の生活に戻れるように再び舵を切るでしょう。

 

今回は、コロナ禍を乗り切ると言った緊急事態だったため、大量にお金をばらまき大規模金融緩和を実施し、その後のウクライナ侵攻をきっかけとした高インフレで、激しく上下することとなったのです。

 

 

 

振り子のようなもので、激しく振れたら片側にも激しく振れてしまうもの。

そう考えると、いまはしっかりと下げきるフェーズです。

 

そして、インフレ率が徐々に緩やかになるとともに、金利も緩やかになり、強い米経済への循環はテンポ良く行われるのではないでしょうか。

 

ただし、ひとつ大きな障壁を挙げるとすれば、未だ解決してないロシアのウクライナ侵攻です。

「EUがウクライナをEU加盟候補国に承認」のニュースを見ましたが、この時点ではまだ抑止力や牽制、実行力(EUからの軍隊派遣)にはならないようです。

 

 

つまり、高インフレの大きな要因は解決しないままのため、色々な動きが鈍い状態が続いてしまいます。

今後、どのタイミングで自体が好転するか分かりませんが、ウクライナ侵攻と高インフレ状態を早期解決することが、世界の様々な地域を救うことにも繋がります。

 

武力ではなく、話し合いで早期解決できることを願っております。

 

 

 

また、世の中のタイミングは読めません。

読めないからこそ、常に相場に目を光らせてくれるロボットアドバイザーの存在は心強いものです。

 

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日本の投資界の現人神・コーエーテクモの襟川恵子会長が動く。

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コーエーテクモが株式運用で積極姿勢に、投資巧者の襟川会長主導 - Bloomberg

【簡易要約】

  • ゲーム開発会社コーエーテクモホールディングスで手元資金の運用を一手に担う襟川恵子会長
  • 今年1月に大幅に減らした株式投資を再び増加
  • 増加に転じた時期や現在の投資の規模、対象銘柄などは非公開
  • 投資有価証券は3月31日時点で1029億円

襟川氏は株式投資の巧者

  • 同社の前期(2022年3月期)の営業外利益は、前の期比4.9%減の142億円
  • 同期の営業利益345億円比較では、本業の4割相当の利益を株式投資でも稼ぐ
    「1月に3%を残して全株を1日で全部売った。それで大暴落を免れた」
  • 米株式市場が安定するのは秋ごろ


襟川氏は投資経験がない人間でも簡単に収益が出せる仕組みを考案中

 

 

襟川恵子氏 コーエーテクモ会長の投資と哲学: 日本経済新聞

【簡易要約】

1200億円を運用する襟川恵子会長の投資哲学

  • 日米・香港の株や仕組み債を中心に投資(グロース株が多い)
  • 理想は中長期目線で20~30銘柄
  • 昔は200~300銘柄ほど分散してたが、現在は半分ほど
  • 分散しても相場全体が下げれば意味がない

投資基準

  • 投資をする基準は、『自分が入社したい、経営してみたい会社かどうか』
  • 特に創業者が率いる会社を好む
  • 2020年以降運用資産が1000億円を突破した模様
  • それまでは400~800億円で徐々に増加してきた

  • 債券に関しては、自分で銘柄を選んで仕組み債を組成

 

 

 

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日本の名投資家として時折、名前があがるのを見聞きしてましたが、実際すごいです、コーエーテクモHDの襟川恵子会長。

 

今年の暴落をさっと逃げ切り、本業の4割相当の利益を確保したとか。

その襟川氏が、いま再び動き出してる模様です。

銘柄等の公表はされてないようですが、「3月31日時点で1029億円」。

 

有価証券報告書 | IRライブラリ | IR情報 | 株式会社コーエーテクモホールディングス

投資その他の資産-投資有価証券 
令和3年6月30日104,168百万円(1041億円)
令和3年9月30日107,287百万円(1072億円)
令和3年12月31日99,742百万円(997億円)
令和4年3月31日102,940百万円(1029億円)

 

襟川氏については、今年の3月時点で既に普段の運用額まで戻してるような状態です。

 

 

 

株価は将来を織り込む性質があるため、現実よりも一歩先の値動きをします。

 

今はインフレ抑制が成功するか、各々が自分の予想する将来を判断してる状態です。

「7月にはインフレ抑制されて上昇に転じる」と予想する人や、「10月以降まで上がらないだろう」と見守る人など様々な思惑の集合体。

つまり、予想が外れることを加味しつつも、資金を分割しながらも早めにエントリーすることが大切です。

 

襟川氏は1月にほぼ売った銘柄を3月末時点では、何らかの銘柄でほぼ通常時の運用学までは買い戻してます。

かなり早い決断ですが、この辺は長年の経験に裏打ちされた投資判断もありでしょうから、簡単には真似できません。

また、20年21年はグロース株を買っていたようですが、現在は何を買っているのでしょうか。襟川恵子氏の投資術は気になるところです。

 

グロース株が盛況なときは分散して数社に投資すれば、何社かが2~3倍になって利益をあげるのも比較的簡単ですが、現在のような不透明で不況間近の時こそ、先達が欲しい者ですね。

 

 

 

 

その意味では、相場と連動する値動きを目指し、「ポートフォリオに多様性を!」というコンセプトのもと作られた信用ロボアドもぜひ検討ください。

 

 

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